
リクライニングチェアを倒しながらパソコンを操作できるマウスを探していたらエアマウスというものにたどり着いたので購入してみました。
今回使った商品

今回購入したものは、「Wscoficey W1 2.4Gエアマウスワイヤレスキーボードリモコン赤外線リモートラーニング6軸モーションセンサー、USBレシーバー付き、スマートTV Android TVBOXラップトップと互換性あり」
中華製らしく、商品は同じでメーカー刻印だけが違う商品ばっかりだったので、安めのものを購入してみました。
同梱物は、本体と充電ケーブル、通信用ドングル、説明書の4点だけですね。説明書の内容は英語だけなので、最初のペアリングがいまいち分かりませんでした。
「OK」と「Power」ボタンを3秒以上押すとペアリングされるみたいです。ペアリングされない場合は、本体の充電がされていない可能性があります。
特徴
表面

上下左右の矢印キー、ホームボタン、右クリック、音声ボタン、追従ボタン、ボリュームボタンですね。使った感じ戻るボタンはなさそうでした。
リモコンタイプのエアマウスはどれも同じようなボタン配置になっているみたいですね。
裏面

キーボードが裏面についています。適当に文字を打つ分にはこれで十分です。普通に記事を書く場合は、キーボードを使った方が使いやすいですね。
追従性
追従性は設定からマウス速度を変えれば、連動して早くなったり、遅くなったりします。ただし、メインマウスがゲーミングマウスのようなポーリングレートやDPIを変更できるマウスでないと使いづらいです。
使用感
動画視聴
Youtubeなどの動画サイト見る際の不満点はほとんどないです。動画のクリック、左右キーで数秒スキップする操作が主になるので、細かい操作は必要ありませんので、特に大きな不満点はありませんでした。
インターネット
クリックするだけなら問題はありません。戻るボタンがない点と文字をなぞって検索するような細かい操作が必要な場合は使いづらい印象です。
ゲーム
まったく使い物にならないです。細かい動作ができません。スマホゲーの周回プレイといった、ただクリック(タップ)するだけの場合なら問題ないです。
デュアルディスプレイ
左右の動作が広くなるので、手を動かす距離が多くなります。一応、追従ボタンを押せば中心点をずらせますが、なかなか難しいです。
まとめ
細かい動作は特に向いていません。感度を上げれば、手の震えが反応してしまい、感度を下げれば、動作が重くなってしまう。
もともとリクライニングを倒した状態で、操作するのを考えていました。それでも手首だけで操作すると意外と取り回しが悪いことが割りました。
無線タイプのトラックボール系を今後は探してみたいと思います。
裏面にキーボードがついているのは、ないとさらに不便だったのではって印象です。
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